金沢城公園の新丸で特色のある花の「ヤマボウシ」が綺麗に咲いていました。
漢字で「山法師」と書き、中央の丸い花穂を坊主頭に、白い花びらを頭巾とみたてたことが名の由来と聞いています。
桜の園辺りからお宮広場(北の丸)方面を見ると、相当高いところに薄い紫色の「キリ(桐)」の花が開いていました。
樹高20mはありそうな大木で、しかも花は樹木の頂点辺りに咲いているので、手持ちの一眼レフの望遠を精一杯広げても残念ながら接写の様には撮れませんでした。
淡紅色で優しい花の「タニウツギ」も綺麗に咲いていました。
山間の谷間に多く咲き、「ウツギ」の様に茎の中が空どうになっているのが名の由来。