城内の本丸・東の丸・本丸附段で、高さが1m程~2mほどもありそうな「ウバユリ」の蕾が茎からまっすぐ伸びて数多く見られます。 漢字で「姥百合」と書きますが、花の咲く時期には葉が枯れてなくなることからが由来の様ですが、実際は結構葉は残っている様です。 又、百合の様に横に広がり、しかも四方に広がって花が咲きますが、花によって3・4個から15個まで種々毎年見られます。 その中で、昨日城内を散策すると本丸附段で完全に開いているのが確認でき、写真の様に8個花開いていました。