金沢城公園 ウバユリ

東の丸などで蕾状態で群生している中で2輪花が四方に広がって咲いていました。この写真の花は6個付いていますが、花によって若干数が違います。これからは次々と開いていくので楽しみです。
 植物の本によると、漢字で「姥百合」と書き、由来は花の咲く時期は葉が枯れる事が多く、歯がない事を姥に例えたからと言われています。城内の「ウバユリ」を見るとほとんど葉がついていますが、命名された人の年代は葉がない時期だつたのでしようか。推測です。

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