兼六園 雪吊り

 毎年恒例で冬の風物詩と言える兼六園の雪吊りが11月1日から霞ゲ池淵の「唐崎松」から始まりました。
 私は毎年この日を楽しみにしていますが、今年は昼頃に兼六園に行くと2本目の雪吊りが最終段階になっていました。これが添付しました写真です。
 こうして見ると庭師のご苦労が見受けられますが、一口で言うと綺麗で絵になります。
唐崎松の雪吊りは、心柱5本を立てて総本数800本の縄を使って約15mの高さから兼六園の庭師が放射状に下へ投げて、雪の重みから耐えられる様に別の人が枝に結び付けていると聞いています。
 この唐崎松の雪吊り状態の写真はポスターなどで良く見受けられます。

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