金沢城公園 数の子飾り

 「金沢城公園の橋爪門一の門」では、浮世絵師の巌如春が描いた「加賀藩儀式風俗画絵の元旦登城」を参考として、橋爪門一の門を復元したのを機会として毎年再現しているものです。

〆飾り名称は「数の子飾り」と言い、〆縄に数多くのワラが下がっている状態から付けられた様です。
 昨年と今年は橋爪門ニの門と枡形を復元されるために史実を確認する意味で発掘作業をしている関係上、いつも一の門の門は閉じているが、写真の様に年末年始だけは門を開いているという事です。

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