資料によると、金沢城公園には600種余りの植物があると記されていますが、私はそういう植物を撮影して投稿させていただいています。
今回は最近金沢城公園で咲いているの植物を紹介します。
「シャガ」は湿地帯で群生する植物で、金沢城公園内でも3カ所で見ることができます。
新丸の湿生園沿いで「シダレヤナギ」が優しく咲いています。
ここは人が良く通る場所ですが、時々この花に気がつかれる人も見受けられます。
金沢城公園内の「ヒメアオキ」は樹高1~1.5mで、数多くあります。
花は花径2cmほどの小さい花です。
「シャク」は各地の野原で自生している植物です。
樹高は1~2mほどで、金沢城公園でも様々な場所で見られます。
同じ花で地面に近い高さで咲く「コシャク」も見られます。
良く知られる「スミレ」です。
ひとくちに「スミレ」といっても種類が多いですが、これは良く見られると思います。
この「スミレ」は新丸ー湿生園で10株以上確認できました。
「トキワガマズミ」というちょっと変わった花???ですが。
花径5cmほどで細かい花が数多く付きます。
これは玉泉院丸庭園の段落ちの滝付近で見られます。
「スズランスイセン」という垂れ下がった可愛らしい花です。
お宮広場入り口辺りで撮影。
「ムラサキケマン」という変わった形の花。