梅林の一角で、淡紫色にも見える花の「サルスベリ」が咲き始めてきました。眩しいくらいの朝日にあたってかつ背景が真っ青の空に鮮やかな花が引き立ちます。上に伸びた葉の先に花が付いて、木肌は白く滑らかなので猿も滑り落ちるから由来の様です。又、ヒャクジツコウと言い、漢字で「百日紅」と書きます。花が百日ほど長く咲き続けるというのが由来の様です。尚、隣接した金沢城公園では樹高10mほどの「サルスベリ」が毎年白い花をつけて咲きますが、今年は現在まだ咲いていません。そろそろだと思います。