石川門から入って左折して丑寅櫓下まで行く手前の芝生地で「サフラン」が咲き始めています。 この「サフラン」はアヤメ科サフラン属で、春に咲く「クロッカス」に似ています。 新しい植物と見られますが、資料によると江戸時代末期にオランダ船から入ってきたということです。 雌しべが赤く糸状に延びているのが「サフラン」の特徴の一つです。